どーん。今日のゲストは酵素の王様、Mr. グリーンパパイヤ。
グリーンパパイヤには糖質・脂質 ・たんぱく質を同時に分解する酵素が含まれており、ポリフェノールはなんとワインの約7.5倍なのだとか。
ビタミンCや食物繊維もたっぷりで、身体にも美容にも嬉しい味方。
グリーンパパイヤは熟れる前のパパイヤなわけですが、完熟した黄色いパパイヤとは異なり野菜のように調理します。
カレーや味噌汁など普段の料理に入れるもよし、和食や洋食、タイ料理や中華料理に使うもよし。
どんな調理方もできるので、なんとも助かる食材である。
写真にのせてるサイズだと、サラダに、炒め物に、煮物にと3種類のおかずがつくれちゃうくらい実がたっぷり。
しかも、このパパイヤぬぁんと150円で購入してきました。
グリーンパパイヤはスーパーフードながら今住んでるエリアではあまり馴染みがないのか(?)行きつけのスーパーでは綺麗なものがおつとめ品に大量においてあったりします。おつとめ品は積極的にチェックして、フードロスを減らしましょ。
Contents
美味しいグリーンパパイヤの選び方
初めてグリーンパパイヤを買った時、どれが美味しいパパイヤなのかが全くわからなかった私。
この記事を読んでくださったあなたがグリーンパパイヤと出会った時にあの時の私のようにならないように、美味しいパパイヤの選び方をリストアップ。
- 緑が濃いもの/青々としたもの
- 傷がなく、茶色い変色がないもの
- ずっしりと重みのあるもの
- ブルーム(※)のついているもの
(※)ブルームとは新鮮な果物から分泌されている天然の物質で、葡萄などによくついてるあの白い細かい粉のようなものです。ブルームは水分の蒸発を防ぎ、病気から身を守ってくれてるものですが、何かと接触すると簡単に落ちてしまいます。なので、ブルームの付き具合で鮮度を判断することができるのです。
グリーンパパイヤには、種のあるものと種の無いものがある
グリーンパパイヤには種があるものとないものがあります。

ぱかっとあけると、中身は空っぽ。
種ありと種なし、味の違いはわかりませんでした。
バターナッツスクワッシュのような形のグリーンパパイヤには種がぎっしり入っていることが多く、丸みのあるものは種がないことが多い印象だけど、どうなんでしょう。グリーンパパイヤをよく食べる地域の方、教えてください。
種があるものは、スプーンで掻き出してから下処理をします。
【調理前に知っておくべき】グリーンパパイヤの白い液と注意点

どんどんどんどん出てきて、強い生命を感じます。
この白い液がたっぷりの酵素を含んでいて、どのタンパク質でも分解してしまうのだとか。
そしてグリーンパパイヤを調理する上で唯一の注意点というのがこの白い液体。
お肌が弱い方はこの液体でかぶれることがあるんですって。
お肌敏感な方は手袋を。
お肌の強い方も少しでも違和感があれば手袋などをつけて、安全に下処理を行ってください。
酵素をたくさん含むといわれているパイナップルの約6倍の酵素を含むグリーンパパイヤです。
ちなみに完熟した黄色いパパイヤにはここまでの酵素は含まれないんだとか。
私は菜食なのでお肉とグリーンパパイヤを一緒に調理したことはないのですが、お肉とグリーンパパイヤを一緒に調理すると、酵素のチカラでお肉がと〜っても柔らかくなるんだそうです。
胃は大丈夫なんかね?(素朴な疑問)
グリーンパパイヤを美味しく食べるための下処理【アク抜き】
グリーンパパイヤはアクが強いため、アク抜きというひと手間を加えることがおいしくいただくポイントとなります。
アク抜きといってもとっても簡単で、重曹水に一晩とかお酢を入れた水に浸して、なんて手間はかかりません。

溢れ出して来る白い液はすぐキャンドルのワックスのようなテクスチャーに。

さらす時間は10〜15分程度でok.
さらにしっかり時間をかけてアクを抜くとより食べやすくなります。
我が家は今夜、グリーンパパイヤのライムサラダとチーズダッカルビ風ヌードルの具としても使うので写真のように細めに切ってますが
味噌汁にいれるなら銀杏切り、スープや煮物なら角切りなどお料理にあわせて切り方を変えるのがおすすめです。
グリーンパパイヤはクセがなく、とっても使いやすい食材。
見つけたら是非いろいろな料理に活用してみてください♪
ここまで読んでくださってありがとうございました☺︎
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